永遠に近い夜

25歳社会人の日常

文化のある街とない街

2018.5.26 


5時に目が醒めるも二度寝


9時に起きてゴロゴロしていると謎の宅急便が来る。

再注文したベットが届いた。

欅坂のラジオを流しながら組み立て、返品予定のベットパーツを整頓する。


合間に某マッチングアプリに来ていた連絡に返事を返す。


完成したベットで寛ぐのも早々に、とりあえず溜まった皿洗いとゴミ捨てをする。


冷食のパスタを食べていると、先週時計忘れた友人から連絡が来る。集合が30分遅くなった。


身支度を整え友人と渋谷へシーシャを吸いに行く。横の席1人で座っていた女性があまりに美人で、友人と二人でヒソヒソした。どタイプだった。


「俺は博愛主義だからみんなのこと好きだけど、それはみんなに平等に興味ないのと等しいと思うんだ」と言うと、友人はへーそうみたいな顔をしていた。


友人の家に行き煮込みハンバーグを作る。最寄駅から徒歩1分だし、文化のある血の通った街だったので羨ましくなった。

卵切らしていたと後からわかり、一人追加で買い出しにいく。


この友人とは社会人になってから知り合ったが、ずっと友達以上恋人未満を繰り返している。

ハンバーグを食べたあと「明日デートなんだ〜」とネイルを始める彼女がどんな気持ちなのか、俺には未だにわからない。


よくわからないが、この友人と出会えただけで関東に出て来てよかったと思う。


よくわからないバラエティを見ながらダラダラ過ごす。

ずっとこんな日が続けばいいのにと思った。



終電も近くなったので帰宅。


明日のデートが上手く行かなければいいのに、とちょっとだけ思うが、朝早いのですぐ寝た。


今日の一曲:魔法のバスに乗って/曽我部恵一バンド

魔法のバスに乗って

魔法のバスに乗って